小学生のころだったかな… 「窓ぎわのトットちゃん」は、大好きな本の1冊でした。好奇心旺盛で天真爛漫なトットちゃん、その目を通じて覗いたエピソードの数々は、心優しい人々とのふれあいが一杯の温かい世界でした。
そんな子供らしくて、感性豊かなトットちゃんは、どんな大人になるのでしょう。実を言うと、私の中であのトットちゃんと、ベスト10で司会を務める黒柳徹子さんは、長い間、ぴったりとは結びつきませんでした。厚化粧で、早口でまくし立てる徹子さん。頭の回転はよさそうだけど、人の話きいてなさそうだな〜。なんて、失礼なことを思っていました。
しかししかし、やはりトットちゃんはトットちゃんでした。それが分かったのは、この本「トットちゃんとトットちゃんたち」を読んでからです。トットちゃんは、その素直な感性、人の気持ちにすっと同化できる優しさをそのままに、大人になっていらっしゃいました。
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「トットちゃんとトットちゃんたち」は、ユニセフ親善大使として、アフリカ、アジア等の途上国各国を巡り、飢餓や旱魃、病気や戦争等、自分ではどうしようもない逆境の中で、それでも必死に生き延びようとする子供たちの実態を伝えたレポートです。その子ども達の気持ちを、声にならない思いを、これだけ訴えかける力を持って描ききれるのは、トットちゃんだからだなぁ、と思わざるをえませんでした。
そんなトットちゃんからのメッセージは、『発展途上国の子どもたちを、「可哀想。」と思うなら、いま、あなたの隣にいる友だちと、「いっしょにやっていこうよ。」と話して。「みんなで、いっしょに生きていこう。」と、手をつないで。』というものでした。
親善大使として、また個人としても、恵まれない世界の人々を助ける活動を精力的にしつつ、ご自身の人生を楽しむことも忘れない。身近な人々、遠くの国の人々、皆同じように仲間として繋がって、共生していく、そんなトットちゃんの生き方はとっても素敵。最近では、日課のように「徹子の部屋」をみながら、少しでもトットちゃんのような人に近づけたらな、と思う母でした。
ケンちゃんに絵本を読んで聞かせるようになってから、昔自分が読んだ絵本の内容がいろいろ気になって仕方ありません。あれもこれもどれも、面白かった気がするけど、ストーリーはよく思い出せないなぁ。と、思いながら、最近は、図書館でぺらぺらめくって確認したりしています。
今日も、図書館にある子どもの部屋で、ケンちゃんを抱えて「スーホの白い馬」を眺めていると、部屋の中にどどどっと元気な男の子2人組が入ってきました。大きいほうの子が紙芝居型の絵本「はらぺこあおむし」を持っています。と、その絵本を台の上に開き、もう1人の子を観客に、紙芝居を読み始めました。
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途中まで読んだところで、小さいほうの子が、「これ、知ってるしってる。」といって、部屋から出て行ってしまいました。大きい子は、読むのをやめて追いかけるかと思いきや、「あれ? でてちゃった。」と、あせりながらも、もう一組いる観客、私とケンちゃんに向けて、最後まで紙芝居をやってくれました。
しばらくすると小さい子が戻ってきて、別の紙芝居を大きい子にせがみます。私が小さいほうの子に「あれ、お兄ちゃん?」と聞くと、「うん。」とうなずきました。「優しい兄ちゃんだね〜。」というと、その子はにっこり。でも次の紙芝居が始まると、またもや「あ、これ違う違う、二巻だった!」と、いいながら部屋を出て行ってしまいました。
優しい兄ちゃんに、やんちゃな弟。春休みに仲良く遊ぶ、とっても可愛い兄弟を、見つけてハッピーな母でした。
今日はちょっぴり花曇。だけど久々に会うママ友からのお誘いもあって、ぶらぶら花見をすることに。神田川沿いの散歩道は、7部咲きの桜を目当てに、人通りがいつもより多いみたいでした。
ケンちゃんにとっては、人生初のお花見でしたが… 関心があったのは花よりも、母たちが桜の下で食べ始めた杏仁豆腐。やはり食い物か。おなかの調子も治ったことだし、ちょっと分けてやるか。豆腐を一切れ、ケンちゃんの口にパク! モグモグモグ。 パク! モグモグモグ。
満足げに食べるケンちゃんを見て、行き交う人が、「まぁ、見て! 赤ちゃんが、デザート食べてるよ!」だって。まともな母親なら、添加物の入った大人向けのデザートはあげないのかなぁ… と、心のどこかで非難する声を聞きつつ、花より団子の親子は花見を楽しんだのでした。
今回のケンちゃんの便Pは、彼の人生で最強のPでした。下痢のときに使っていたノンラクトミルクの影響か、はたまた3回食に入った影響か、一週間も、ウサギの糞程度のコロコロが2-3個でたっきり… それでも食欲があるケンちゃんのお腹は、金魚の腹のような様相を呈していたのでした。
りんごにバナナ、ヨーグルト、オレンジジュースに砂糖水、そして麺棒浣腸まで試したのですが、惨敗続き。そして最後にたよったのが、「マルツエキス」でした。
そして本日、1週間と1日目にして無事にノーマルなやつが出てきました! マルツエキスを使って2日目でした。これって、普通に薬局で売ってるんですね。こんなに良く効くなら、もっと早く買えばよかった。
お腹もすっきりご満悦のケンちゃん。身軽になったついでに、初めてのつかまり立ちに成功! おめでとう!

月曜日の雨はブルーですよね。こんな日は一日中家にこもっていたい… という、ぐぅたらな母ですが、今日は職場の同期とのランチ会。行くと言ったら行かないと。と、言うわけで、バギーにレインコートを着せ、水溜りに車輪をタプタプつけながら、地下鉄を乗り継ぎ、やっとこさでお店まで行きました。
時間ぎりぎり滑り込みセーフ。「**の名前で、予約しているものですが。」と告げると、お店の人はじーっと帳簿をチェックした末、申し訳なさそうに、「そういうご予約は承っておりませんが…」。何度か確認してもらいましたが、確かに予約は入っておらず。「えーい、どうなっとるんじゃい!」と思って、幹事へ連絡をとろうとしました。
そこでふと携帯画面のカレンダーを見ると、なんとなんとなんと。今日はまだ24日ではないですか! ランチ会は確か年度の最後の日、31日だったはず…
「えーい、どうなっとるんじゃい!」とケンちゃんに叱られつつ、母はまた雨の中、地下鉄を乗り継ぎ、長い道のりをケンちゃんと二人、家まで戻ったのでした…

←あまりの母のボケっぷりに、あきれて寝てしまったケンちゃん。
後に、幹事にことが知れたとき、彼女は「おぉ、ママになっても豪快なボケっぷりは健在だね!」と、喜んでくれました。
ケンちゃんの4週間にわたるPとその後の便Pにより、母は少し疲れ気味。気がつけば、ブログも最後にアップしてから1ヶ月近くもたってしまいました。長く、くねったPの道でしたが、桜の頼りも聞こえるこのごろになって、ようやく復調の兆しが見えてきました。結局のところ、腸の調子は、食生活が大事という当たり前のことを思い知らされたPの道でした。
長く、くねった道といえば、ほかにもあります。本日は、4月からのベビービクスの申し込み。受付が始まる朝10時の15分前、スポーツセンターに滑り込むと、そこにはすでに長蛇の列! 優に100人は超えていたでしょうか。のろのろ進むベビーカーに怒り始めるケンちゃんをなだめすかしながら、1時間かけてやっと受付しました。運よく希望のプログラムには入れましたが、すごい人気だなぁ…
センターを出て、早咲きの桜を眺めながらの帰り道、私が小学生のころ、母がそれこそ早朝6時ぐらいから並んで、スイミングスクールに行かせてくれたことを思い出しました。大してありがたがりもせず、義務のように通っていたけど、子どもに健康なからだを授けようとする母親たちの思いは今も昔も同じなのですね。

Author:anne
子育て真っ只中の新米母。
ブログも双葉マークにて、
ぽちぽちアップしています。
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